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2008/12/7 朝日新聞     社説  温暖化会議


 地球温暖化を防ぐための2013年以降の枠組みを決める、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)の締約国会議がポーランドで開かれている。
 世界的な金融危機により「温暖化防止どころではない」という空気が漂う中での会議である。UNFCCCのデブア事務局長は開幕にあたり、「温暖化防止をいかに経済の回復につなげるかに目を向けよう」と各国の代表団に発想の転換を求めた。
 合意への道は平らではないが、残された時間は1年しかない。今回の会議で各国の主張を基に論点を整理し、合意への道筋を付けておかないと間に合わなくなる。途上国への資金援助や省エネ技術の移転など、様々な課題を通じて互いに歩みよる努力をするべきだ。
 追い風も吹いており、世界最大の温室効果ガス排出国である米国で来月、温暖化防止に熱心なオバマ新政権が誕生する。温暖化防止に熱心な欧州と、新政権発足を控えた米国は連携して、合意に向けて前進してもらいたい。

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