ブログネタ
日本経済 に参加中!
008/11/18 朝日新聞    社説  GDPマイナス


 国内総生産(GDP)統計によると、日本も世界不況に突入してしまった。
 さらに大変なのはこれからだ。今回のGDP統計には9月中旬のリーマン・ブラザーズ破綻によるショックや、その後の円安・株安の影響はほとんど織り込まれていない。また米国での自動車販売は2〜3割の大幅減少に入っており、外需頼みの景気回復は完全に終わった。
 ただ、企業はかつての不況の経験から、過剰な債務、設備、雇用を抱えておらず、なお多くの企業で黒字を保っているだけでなく、利益水準もまだ高い。その点はこころ強い。当面は苦しくとも、次の回復期をにらんだ攻めの布石を打てるゆとりはある。今こそ先を読んだ経営に打って出るときだ。
 麻生政権は迷走しているが、政治が景気の足を引っ張ることがないよう、首相は構造転換に向けて明快なメッセージを発し、不況を生き抜く戦略を立て、内需拡大に努めてほし

スポンサードリンク