2013/11/18   JR北海道 -- 早く経営の刷新を

 JR北海道の保線部署で、レール幅の検査値が改ざんされていたことがわかった。国の特別保安監査が入る直前で、異常を指摘されるのを避けるためだったとみられる。現場社員が、何をおいても守るべき安全より会社の対面を優先したのであれば、もはや公共輸送を担う資格は無い。

 さらに深刻なのが、JR北の経営陣が、事態に対処する能力を明らかに失っていることだ。保線業務の改善策を検討する外部専門家の委員会を設ける方針が立てられたが、レール異常の放置が発覚して2ヶ月たつのに、いまだ発足していない。

 経営の構造から社員のモラルまで、多くの分野に精通した外部専門家を集め、社内の問題点を徹底的に洗い直すべきであり、社内の人心一新は避けられない。

 経営基盤が弱いJR北は今も事実上の国有企業である。禍根を残さないよう、国がもっと前に出て、一刻も早く経営陣を刷新すべきである。



要約*チェックポイント

下の内容が自分の言葉でまとめられていれば良い。但し、自分の言葉で書く とはいえ、
自分の意見(ちょっとした言葉のニュアンスの違い)を入れないこと

・レール幅の検査値の改ざんの発覚(この社説を書くきっかけ)

・背景に何があったか?

・それがなぜ問題なのか?

・より深刻な内容 → 経営陣の対処能力不足

・公共放送の所でも書いたが、これまでの内容は余力があれば書く。
 (これまでの様々な不祥事。 → 病根はつながっているということで触れても良いかも。)

・社説の著者が「誰に」「何を」求めているか? → 外部専門家の必要性、国への提言





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